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​役員挨拶

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関東信越部会 会長

独立行政法人国立病院機構 千葉医療センター

理学療法士長

大釜 由啓

 会員の皆様方におかれましては、ますますご健勝のこと心からお慶び申し上げます。

 第40回国立病院理学療法士協議会関東信越部会定期総会において、ご指名を頂き関東信越部会第8代会長を務めさせていただくこととなりました大釜でございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 当関東信越部会は、理学療法士会員総数が約500名となっており、国立病院機構(NHO)・国立精神・神経医療研究センター(NCNP)、国立国際医療研究センター(NCGM)、国立成育医療研究センター(NCCHD)国立ハンセン病療養所を含めた複数組織の集合体となっており、全国の理学療法士協議会グループ内でも最大の組織となっているのが特徴です。

 当組織としては、会員名簿管理や公文書発行する事務局以外に実務としての研修会を運営する学術局と人材育成やN‐PLAN運用する人材局を設立し、ホームページ運用と関信NEWS・機関紙を発行する広報局、会費や会計を管理する財務局を置き組織的に運営しております。各局より、全国協議会担当を配置することで、理学療法専門職、士長・主任会、作業療法士協議会など関信グループ組織内のみならず、全国各協議会グループとの提携も密にとっております。

 厚生労働省によりますと、急速に少子高齢化が進む中、我が国では、2025(令和7)年までにいわゆる「団塊の世代」が全て75歳以上となり、超高齢社会を迎える。こうした中で、国民一人一人が、医療や介護が必要な状態となっても、できる限り住み慣れた地域で安心して生活を継続し、その地域で人生の最期を迎えることができる環境を整備していくことは喫緊の課題である、とされております。まさにリハビリテーション領域に求められる事象が増していくこととそれらへの対応が問われることになると思われます。

 当関信部会における関係の政策におきましては、これまでも大きく変化をしてきたもののこれからもさらなる変化が見込まれることが予想されます。今の役員・役職者だけでなく、これからを担う若い世代の人たちにもどんどん参画しやすい、新しいシステムを創りだしていかなくてはいけません。

 そのためには会員の皆様のお力添え、ご協力が必要となってくることと思います。より良い状況や環境を目指して積極的に活動していきたいと思います。

 会員の皆様のご理解とご協力を何とぞ宜しくお願い申し上げます。

  

 

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松本士長 _edited.jpg

​関東信越部会 副会長

国際研究開発法人 国際医療研究センター 国府台病院

理学療法士長 

松本 了 

 副会長を務めさせていただいております国府台病院の松本と申します。

 協議会活動はNHO、ナショナルセンター、ハンセン療養所の各施設の理学療法士の横の連携をとっていくことを大きな役割としています。長年、協議会活動に携わらせていただいていますが、年々活動が幅広くなってきていると感じています。ニュース発行や研修会の開催だけでなく人材育成への取り組みやホームページによる情報発信などの活動は役員はもちろんのこと会員の皆様方の協力なくしては成り立たないと思います。それぞれが各施設での業務で多忙のこととは思いますが、ご協力をお願いできればと思います。 

 また、リハビリ職種が他の職域からどう見られているかという視点も忘れてはいけないと思います。そのためには関信部会だけでなく全国協議会、OT協議会、ST協議会、関信士長会などの各会や専門職と協力しながらリハビリ職種の発展に寄与していきたいと思います。よろしくお願いいたします 

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​副会長

独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター

理学療法士長

増渕  和宏 

 この度、国立病院理学療法士協議会関東信越部会の副会長に任命されました、渋川医療センター理学療法士長の増渕と申します。 私はこれまで協議会広報部として活動しておりました。 多くの会員の皆様には、ご多忙の中、執筆など快く引き受けていただき、心より感謝申し上げます。

 コロナ禍以前は、研修等で皆様に直接お会いして情報の共有が図れておりましたが、現在はweb上になり、皆様との距離が遠くなってしまったことが残念です。

 副会長としてまだまだ未熟者ですが、皆様からたくさんの声を集め、関信協議会関係者でよりよいリハビリテーションの質向上に繋がるよう検討していきたいと思います。そして会員の皆様に研修や会報を通して、臨床に役立つ情報等を還元できるよう努めてまいります。 その為には皆様のご協力と協議会に対してのご理解が不可欠です。皆様とともにより良い関信協議会にしていきたいと思いますので、お力添え頂きますよう、よろしくお願い致します。

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